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一年の反省

 久しぶりにこのコーナーに記事を書いています。前回は8月でしたから半年近くも空けたことになる。おまえの秋はどこに行ったのか、名前だけに秋が残ってると言われても仕方ないのです。今年の反省として、息切れして続けられなかったことがあげられます。特に後半はへたることが多かった。一度、地面に尻をついてしまうと、なかなか起き上がれないのと同じです。それでもホームページは、役員であるT兄の労によって更新され続けました。礼拝メッセージのダイジェスト、トップ画面の写真、アルバム、聖書の舞台はT兄によるものです。私が定期的に更新したのは聖書の小窓だけでした。T兄には本当に感謝しています。

 一週間の中で昼と夜が逆転する生活が始まって10年近く。体調のバランスをとるのに以前より時間がかかるようになりました。それでも、そんなことは言い訳にならないし、やり方次第だと思っています。昔から短距離走よりも長距離走の方が得意でした。それなのに、短距離走のようなことばかりした一年でした。若いときでも無謀なことを、古希になって続けているのですから途中でへたるのは当たり前。でも来年は、最初に戦略を練ろうかと思った次第です。箱根駅伝とまでは行かなくても、長距離には長距離の走り方があるだろうと。矛盾するようですが、幸い体力だけは落ちていません。温水プールで2キロ泳げるし、懸垂だって繰り返しできる。いや来る年には、そんなことより霊的な鍛錬に打ち込みたいと考えています。これもバランス次第ですが。

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二四節季によれば小雪ということで、今朝は平野でも雪がふり始めました。日没が早くなって、その分だけ夜が長く感じられます。今日の日の入りは16時17分ですから、冬至と同じ時間になります。日が短いこの時期は、どうしてもメランコリーな気分になってしまいます。日照時間が減ると、脳内の精神物質に微妙に変化があらわれるとのこと。それによって鬱状態になるのをウィンターブルーと呼ぶのだそうです。それでも季節はめぐり

あるとき、自分の水着の縫い目がほつれて、お尻に親指大ぐらいの穴が開いてるのを発見しました。そこで思い出したのが、一月ほど前、近くにある温水プールから出たときに、子どもたちや親たちの視線を感じたことです。誤解していたけれど、あれはバタフライを100メートル泳ぎきったことで注目されたんじゃない。「変なおやじがいるぞ」という警告の発信だったと確信し、急に恥ずかしさがこみあげてきました。かと言って生地が薄

記録的に気温が25度を超えたのは、ほんの二週間前のことでした。そのときには11月に夏日になったのが、宮城県内では観測史上初めてであると報道されました。あれから一気に季節が進んだ感じがします。先日まで青空に映えていた街路樹の銀杏が、昨日の強い雨に打たれてほとんど落葉してしまいました。教会の3本のハナミズキでさえ、わずかの葉を残して冬支度をしています。 人生を四季にたとえるなら、自分はとっくに冬になっ

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