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聖会の恵み


 東北宣教区のフェローシップ聖会が24日の午後7時~25日の午前まで行われました。全体のテーマが「祝福される交わりと喜び」、講師には東京キリスト教大学大学院教授の岡村直樹先生をお迎えしました。会場は仙台駅に近い貸し会議室で、宿泊も駅に近いホテルです。

 聖会の二日目の朝、岡村先生は、ルツ記をテキストに不安について語られました。平安の反対語としてある不安。キリスト者であっても、この不安を逃れることはできないと、御自身の体験を交えてあかししてくださいました。そうした中で、ルツ記にあるナオミとルツの出来事は、慰めと希望に満ちたものであることを強調されました。教会の交わりの時間に、ミッション東北の一人の先生が、震災による放射能汚染を恐れて県外に避難した人たちのことに触れられました。それが、ルツ記の情景と重なったというのです。「この地に飢饉が起こった。そのため…モアブの野へ行き、そこに滞在することにした」(1:1)

 人々から取り残されたような現実と、将来に対する不安。そうしたことは、あの震災のときに被災地にいた人たちの気持ちでもあったと知りました。それだけに、ルツ記の出来事は、大きな慰めと希望を与えてくださいますと、その先生は話されました。

 私事ですが、実は24日の朝、ヤフーメールがログインできない状態になり、慌てて操作している内に完全に回復できない状態になってしまいました。データーもアドレスも全て失われたしまう。こんな小さなことでもパニックになってしまう弱さ。だからこそ神の前に自分の気持ちを注ぎだすことができることの幸いを思います。

 今回の聖会は、オンラインを併用してのもので、実際に会場に足を運んだ人とオンラインで参加された人は半々ぐらいでした。コロナ禍以降、集会の持ち方は大きく変わって、今回の企画も試行錯誤をしたことの結果です。それでも、久しぶりに聖会らしい聖会を持てたような気がしています。


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