空飛ぶ円盤

 梅雨空にポッカリ開いた青空を見ていたら、黒い点が動いているのに気がついた。初めは鳥かと思ったのだがそうではない。動きが全く違う。視界の端から端に音もなく移動を繰り返している。空飛ぶ円盤? そんななずはないと思った瞬間、何かで読んだ記憶が蘇った。飛蚊症。目の硝子体のにごりが網膜に投影されて見えるもので、大人では誰にでも発症するものだという。家に帰ってインターネットで検索したみたら、症状はまさしく自分と同じである。老齢化と共にストレスや疲れも原因とある。早速、眼科に行って検査をしてもらったところ、飛蚊症と診断されてしまった。ただ年配の医師にはこう言われた。「目

には問題はありません。黒いのが見えますが、その内に慣れますから気にしないことです。異常ではないので薬は何も出しません。」 異常を感じたので病院に言ったのだが、異常なしと言うことで診察料2,700円を支払って帰ってきた。飛蚊症は治ることはないようなので、これから長い付き合いになりそうだ。それにしても腑に落ちないことであった。

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財布を持つのを忘れたままバスに乗ってしまいました。スマホは対応していないし、Suicaも持っていない。未だに整理券によって現金払いしているアナログ人間です。どうしようと冷や汗が出てしまいました。駅近くにある施設で開催された宣教会議のため、前の晩、パソコン、マイク、スピーカーと一つ一つを確認してカバンに詰め込んだのです。出がけにいつもなら車で行くのに、駐車料金が高いからと慣れないバスにしたことが大失

夏が来たかと思うような陽気は、今朝には一転して震えるような冷気に置き換わっていました。団地のロータリーに咲いていた桜が、昨夜からの雨に打たれて葉桜になっているのを見ると、大事なものを見逃してしまったような寂しさを覚えます。あれほど盛んに飛び交っていた燕はいったいどこにいってしまったのでしょう。想像するに、巣作りでは寸暇も余裕がないはずですが。それでも時おり庭先にすずめが来て、チュンチュンとかわいら

出会いの印象は、イメージが先行していることがあります。あるとき、教団の全国大会に出席したときのことです。受付の近くに広く名前が知られた御婦人がいることに気づきました。私の知っているYさんの親でしたので、パンフレットを配っているその方に近づいて「秋山と申します。日ごろYさんにはお世話になっています」と挨拶したのでした。するとその方は、振り向きぎわに「アッ」と声を上げる共に「イメージと全然違っていたわ

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