犬の手術
最近、犬のナナの体調が悪く、動物病院で診てもらったところ、腸に腫瘍があるとのことでした。さ て、それからが大変。どうしても手術しなければという派と、自然に任せればという派に意見が分かれ
て対立。手術をするという意見が圧倒的で、自然に任せるのが一番というのは、私だけでした。こんなときに、手術の費用がどれぐらいかかるのか、などと言ったものなら、とんでもないことになってしまいます。そんなことで手術をしたのですが、回復の目途は立たず、家族と残された日々を過ごす状態になっています。考えてみれば、動物愛護センターからもらい受け、15年の歳月が過ぎました。はじめの頃は、ひもを車の後部ワイパーにひっかけ、そのまま車を発進させてしまうなどの失敗がありました。そんな我が家の一人ひとりと共に歩んできたことが懐かしく思い出されます。今は完全に家族の一員になっているのです。
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すべて表示二四節季によれば小雪ということで、今朝は平野でも雪がふり始めました。日没が早くなって、その分だけ夜が長く感じられます。今日の日の入りは16時17分ですから、冬至と同じ時間になります。日が短いこの時期は、どうしてもメランコリーな気分になってしまいます。日照時間が減ると、脳内の精神物質に微妙に変化があらわれるとのこと。それによって鬱状態になるのをウィンターブルーと呼ぶのだそうです。それでも季節はめぐり
あるとき、自分の水着の縫い目がほつれて、お尻に親指大ぐらいの穴が開いてるのを発見しました。そこで思い出したのが、一月ほど前、近くにある温水プールから出たときに、子どもたちや親たちの視線を感じたことです。誤解していたけれど、あれはバタフライを100メートル泳ぎきったことで注目されたんじゃない。「変なおやじがいるぞ」という警告の発信だったと確信し、急に恥ずかしさがこみあげてきました。かと言って生地が薄
記録的に気温が25度を超えたのは、ほんの二週間前のことでした。そのときには11月に夏日になったのが、宮城県内では観測史上初めてであると報道されました。あれから一気に季節が進んだ感じがします。先日まで青空に映えていた街路樹の銀杏が、昨日の強い雨に打たれてほとんど落葉してしまいました。教会の3本のハナミズキでさえ、わずかの葉を残して冬支度をしています。 人生を四季にたとえるなら、自分はとっくに冬になっ