top of page

顔のシミ考

  ニ年程前から、左頬に10円玉ぐらいのシミができていました。薄茶色で明らかに周辺の肌の色とは違っています。気にはしていたのですが、年齢によるものと半ば諦めていました。これまで誰かに「失礼ながら顔が汚れていますよ」と言われたことはありません。気がついても言葉にする程のことでもないからでしょう。けれども自分では、できれば消してしまいたいと考えていたのです。

ところが、先日、何気なく鏡をみていて思わず「あっ」と声を上げてしまいました。どうしたことかシミがなくなっているのです。薬とかそれらしいものを使ったということはないのにです。そこで思い当たったのは、最近、どこかしら体調が良くなっていることです。週に3回も夜勤をしながら、清々しく目覚めることができる。これはプールに行くなどして生活に運動を取り入れたことが大きいと思います。確かなことはわかりませんが、運動によって生活習慣病が改善され、皮膚細胞からシミを作っていた物質が除去されたのかしらん。いや勝手な連想です。でも違う可能性があるかもと疑ってみました。そこで思いついたのがプールの塩素水で顔が漂白されたのではないかということ。洗濯物でもあるまいし、まさかとは思いますが可能性の一つとして考えてみました。それだと結果オーライでも少し悲しい。いずれにしても判断は検診の結果をしっかり聞いてからにしようと思います。年に一度、市の健康診断を受信していますが、毎回、その結果を聞きに行くのは1年後の検診のときになっています。今年は、早めに行くことにしました。

最新記事

すべて表示

二四節季によれば小雪ということで、今朝は平野でも雪がふり始めました。日没が早くなって、その分だけ夜が長く感じられます。今日の日の入りは16時17分ですから、冬至と同じ時間になります。日が短いこの時期は、どうしてもメランコリーな気分になってしまいます。日照時間が減ると、脳内の精神物質に微妙に変化があらわれるとのこと。それによって鬱状態になるのをウィンターブルーと呼ぶのだそうです。それでも季節はめぐり

あるとき、自分の水着の縫い目がほつれて、お尻に親指大ぐらいの穴が開いてるのを発見しました。そこで思い出したのが、一月ほど前、近くにある温水プールから出たときに、子どもたちや親たちの視線を感じたことです。誤解していたけれど、あれはバタフライを100メートル泳ぎきったことで注目されたんじゃない。「変なおやじがいるぞ」という警告の発信だったと確信し、急に恥ずかしさがこみあげてきました。かと言って生地が薄

記録的に気温が25度を超えたのは、ほんの二週間前のことでした。そのときには11月に夏日になったのが、宮城県内では観測史上初めてであると報道されました。あれから一気に季節が進んだ感じがします。先日まで青空に映えていた街路樹の銀杏が、昨日の強い雨に打たれてほとんど落葉してしまいました。教会の3本のハナミズキでさえ、わずかの葉を残して冬支度をしています。 人生を四季にたとえるなら、自分はとっくに冬になっ

最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page