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防災訓練

  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2017年11月12日
  • 読了時間: 1分

教団一斉の防災訓練をしました。今年はリアル避難体験がテーマです。それに先立って今年の5月、教団としてまとめた広域災害対策ガイドラインを各教会に配布していました。今回の訓練は、それに即した訓練ということになります。私自身は、ガイドラインを作成した委員会の委員長でしたので、今回の訓練においても責任者のようになっています。

 当協会では、礼拝後、地震発生の音声を合図に、身を低くして、頭を守り、動かないという訓練をしました。その後、安全な場所に避難し、防災担当役員が点呼をとりました。

 その間に、ある教会から留守電話が入っていました。教団の防災訓練書き込みサイトが容量いっぱいになっていて、書き込みができない状態だというのです。このサイトは、広域災害発生時に、すぐに開設されるもので、各教会が被災地の様子を逸早く知るため、各教会で書き込むようになっています。それが容量いっぱいになっていたのは、古いものがそのまま残っていたためです。訓練は単純なことなので頭ではわかっているつもりになってしまいがちです。けれども実際に行動してみると、想定外のことが発生してしまう。そんなとき、パニックにならないようにする。訓練の意味を新たに覚えました。

 
 
 

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