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9月の風

 9月は私の誕生日でした。44年前に受洗したのも9月。古くて狭かった牧師館の風呂場での洗礼式が懐かしい思い出として残っています。それと昨年生まれた1歳の孫の誕生日が9月。勘違いしておめでとうと言うタイミングを逸し、娘に叱られてしまいました。忘れられないのが、6年前、私の誕生日に召されたEさんのこと。千葉県在住のEさんは、ネットを通じて知り合った会社の社長さんでした。若いときから破天荒な生涯でしたが、最後はキリスト教信仰を明確にされて召されました。医師から余命2ケ月と言われながら、聖餐式を受けるため「這ってでも仙台のぞみ教会に行く」と御長男と奥様に付き添われながら車でこられたときには驚かされれました。日曜でなかったので、家族だけの聖餐式となりましたが、教会で聖餐に与ったことを心から喜んでおられた。それから間もなく主に召されたのでした。先日、東京への出張の途中でご自宅を訪問し、ご家族と記念のときを持ちました。

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キリシタン史跡

今週、まるで春を通り越したような日に、南三陸町市まで車を走らせて、キリシタンの史跡を巡ってきました。ニュースレターの取材をするという牧師たちに誘われて同伴したのでした。被災支援では何度も往復した道でしたが、こうした目的で歩いたことがなく、多くのことを教えられました。この地域一帯は、東北最大のキリシタンの殉教地と言われています。 最盛期のキリシタン人口は3万人とも言われ、寛永16年(1639)の弾圧

愛の中に

牧師室の壁に、小学2年生の子どもたちから届いたA3サイズの手紙がかけてあります。昨年、生活科の授業で町探検があったとき、教会にきてくれた子どもたちが作った「すてき新聞」です。住んでいる町内で「みつけたすてき」の中に教会が入っているのは感謝です。 この会堂を建設したのは、還暦を過ぎて牧師になった藤森誠之先生です。以前、藤森先生は東京で中学校の教師をしていました。定年を前に退職して、奥様と共に神学校に

北帰航

近くの水の森公園を歩いていて、蕗の薹(ふきのとう)が顔を出しているのを見つけました。子ども心になって、春を探していると楽しくなります。散歩コースであるこの公園の端に丸田沢という溜池があります。毎年、ここに多くの鴨や白鳥たちがきて観察者たちを楽しませているのですが、その白鳥たちが北に帰るときが近づいてきました。夕暮れになると、周辺の餌場から編隊を組んで引き揚げてきて、少しづつ高度を下げながら布をかけ

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