がっかりな通知書
- 秋山善久
- 2018年10月11日
- 読了時間: 1分
先生から手渡された通知書を開くと、1年前と変わりなく3と2と1が並んでいます。思わず溜息が出てしまいました。久しぶりに小学校のときの夢をみたのではありません。1ケ月前に受けた健康診断の結果でした。3は要医療、2は要指導、1は異常なしです。ここ数年、中世脂肪とかHDLコルステロールの数値が悪く、生活改善が求められていました。そこで始めたのが水泳です。平均すると週に5キロぐらい泳いでいるのではないかと思います。この1年に260キロ。子供の頃からこんなに泳いだことはありません。
それなのに旧知のF医師は、「いけませんねえ。少し運動した方がいいと思いますよ」と言うのです。「これ以上・・」と口出かかった言葉を必死に抑えて帰ってきました。考えてみると、運動をするとお腹が空く。「運動したから」と言い訳をして食べる。これがいけなかったような気がします。今更、オリンピックの選手を目指す訳でもないし、F医師の忠告に反するようですが、泳ぐスピードと距離は変えないでいこうと思います。
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