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年の瀬

 年の瀬と言いますが、年末に追い詰められて仕事を二つも三つも掛け持ちしているような感じになっています。「それは性格なんだよ。何かがくっついてるんじゃないの」と昔からの友人には笑われます。振り返ってみると、いつも何かに追われているようで、走っていないと落ち着かないところがあります。それでも不思議と体力だけは守られていて、徹夜に近いことが続いても一日休むとほとんど回復することができます。

 そんな私も数年前に検診で肺癌の疑いがかけられ入院したことがあります。そのときには、いよいよ自分も年貢の納め時だと観念しました。父は肺癌で母は胃癌で亡くなっているからです。今年はその母が召された68という年齢に達しました。最近は、スクワット100回、腕立て伏せ100回を日課にしています。それにダンベルを持ち上げたり。ターニングポイントを越えたら、前よりも元気になったような気がします。ただ健康を維持するため適度の運動をし、必要な栄養は摂っているのですが、睡眠だけはどうにもなりません。眠ろうと思ったときに眠れない。一週間の中で、何回も昼と夜が逆転しながら生活しているので、体内時計が完全に狂っている状態です。そんな年の瀬が来て、ちょっとした時間が空きそうです。ここで眠るにしても何かに追われているような夢だけはごめんです。

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いつの頃からか、急に読書量が減ってしまったような気がします。ちまたで言われているように、スマホとかパソコンが影響しているのかもしれません。これではけないと、今年の初めに自分でノルマを課したのですが、それがなかなか守れない。図書館から借りてきた本が、未読のまま今も机に積みあがっています。せめて信仰書だけはと思うものの、これも読みかけのままになっているのは、理解力が相当減退して読書のスピードが落ちたか

沖縄の友人から電話がかかってきて、キャンプの準備をしていると楽しそうに話してくれました。「夏は暑すぎるし、蚊が多いからキャンプには全く不向きだからねえ」とのこと。うらやましいと言っていいのか、どうか。何にせよ、いつの時代どこにあっても困難さはつきまとうものだと思わされました。 多くの場合、そうした困難さへの向き合い方が、人生の方向性を決めていくのだと思います。壁があるから前に進めないと言ってしまう

昨年末、新型コロナウィルスとインフルエンザのダブルパンチが心配されました。1月頃にそのピークが来るのではないかということで、私も5回目の接種とインフルエンザの予防接種を受けたのでした。その効果なのかどうか、感謝なことに私自身はこれまでコロナにもインフルエンザにも感染することなく日を過ごさせていただいています。ただし、全国的にみると、このところ高齢者の死亡者数が増えていることが気になります。知り合い

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