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筋トレ

  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2021年10月2日
  • 読了時間: 2分

 運動不足にならないように、筋トレを初めて5.6年になります。介護の仕事をしていて体を痛めたことがきっかけでした。老人施設の利用者を車椅子に移動するとき、腰を悪くしてはいけないと体重を前にかけていたら、その反動で鼠経ヘルニアになってしまったのでした。いわゆる脱腸です。お腹に力が入り過ぎ、小腸が腹膜を破って出てきたのです。それで生まれて初めて入院手術を受けました。全身麻酔で少し緊張したりはしましたが、手術そのものは腹の穴に蓋をして塞ぐだけだったので、終わると少し休んだだけで帰されてしまいました。それが6年前。

 このことがあってから、体を鍛えておかなければならないと決意しました。腕立て伏せから始めて腹筋運動をしてみます。すると、ある方からダンベルを譲り受けていたことを思い出しました。そこで物置から埃まみれになっていた鉄玉を取り出してきてメニューに加えました。また散歩の途中、森林公園にある東屋にいったときには、梁にぶら下がって懸垂をしたりします。そうした甲斐があってか、先日、クリニックで健康診断を受けたところ問題なしとされました。医師によれば「コロナ禍で肥満になる人が多いんですが、血圧と体形は理想的ではありませんか。運動の賜物です」とのこと。なるほどと頷きながら、経緯を振り返ってみれば瓢箪から駒であったと自嘲したのでした。

 
 
 

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