はじめての礼拝(礼拝編) New

 さあ、ようやく礼拝がはじまりました!ここでは仙台のぞみ教会の礼拝が、どのように進むのかを説明していきます。

 プロテスタントの教会は、教会ごとに進行がアレンジされ少し異なっている場合がありますが、この解説を読めば、だいたいどこの教会でも通じるはずです。ちなみにカトリックの場合、進行も聖書の箇所も全世界で同じだそうです。

前奏(静かに心の準備)

 礼拝の5分ほど前からエレクトーンで音楽が演奏されます。静かに心の準備をしてください。隣の人に話しかけてはダメですよ。

招詩(聖書の朗読を聞く)

 司会者が聖書の一節を読み上げます。あわてて聖書を開く必要はありません。静かに聞いていてください。

讃美(立って讃美歌を歌う) NEW

 司会者が「ご起立いただいて、讃美歌の〇番をもって主を讃美しましょう」と言いますので、お身体が不自由でない方はご起立ください。ここで「そんな曲知らない。歌えないよ!」と焦らないでください。こっそり裏技を教えます。曲の最後に「アーメン」と歌います。この「アーメン」は「本当にその通りです」という意味ですので、神様を讃美する歌の歌詞や、その時の気持ちが「本当にそうだ」と思ったら「アーメン」だけ歌いましょう。そうしたら、歌った他のみなさんと同じ気持ちだということが、神様に伝わりますよ!

 ただ、ここしばらくは讃美歌30番「あさかぜしずかにふきて」をここで歌っています。

 ちなみに写真は、礼拝後に撮影しました(礼拝中の写真ではありません)。

交読(聖書の文面を読み交わす) NEW

 仙台のぞみ教会では2019年3月31日の礼拝から開始しました。讃美歌の中ほどにある交読文を使います。全員が起立したままで、そろって読み交わすのです。

 写真のように、出っ張ってる行を司会者が、引っ込んでいる行を会衆が読みます。全体が偶数行であれば会衆が読んで終わるのですが、奇数行であれば、最後の行の前に「司会者・会衆」と表記されるので、そこは全員が声を合わせて読みます。

 讃美歌に掲載された交読文は「文語体」なので、古典の勉強みたいです(笑)

使徒信条(使徒信条を朗読する)

 毎月、一番初めの日曜日だけ「使徒信条」の朗読が入ります。「週報」といって礼拝の時に配られる二つ折りの紙の表紙(下の段)に印刷されています。クリスチャンの誓いなので、静かに聞いていてください。

主の祈り(「主の祈り」を唱える)

 賛美歌から引き続き立っていますので、立ったまま週報の表紙(中段)にある「主の祈り」をみんなで唱えます。でも、「まだ、そんなの信じられないや」と思う場合は、静かにお待ちください。

祈祷(司会者にあわせてお祈りをする)

 仙台のぞみ教会では、ここで司会者が「お座りください」と言いますので、着席をします。そして司会者が「ここで司会者とともにひと言お祈りします」と言いますので、目をつぶって司会者のお祈りを聞きながら心の中で祈ってください。手を組んでも組まなくてもいいです。お祈りの最後に「アーメン」と言いますので、お祈りの内容が「その通りだ」と感じたら、一緒に「アーメン」と言ってください。「アーメン」のタイミングですが、「イエス様のお名前を通してお祈りします」という司会者の祈りの後にあります。

 ここでキリスト教の祈りについてお話しします。大切なのは、「誰に祈っているのか(本当の神様に祈っている)」「誰を通して神様に取り付いてもらっているのか(イエス様を通して)」をはっきりさせなくてはなりません。ちょうど電子メールを送る時、いくら「本文」を書いても届かないのと同じです。①メールアドレス(本当の神様へ)、②「本文(祈りの内容)」、③送信ボタン(イエス様のお名前を通して)で、ようやく祈りが神様に届くのです。そして司会者とともに祈った「祈り」について、自分も同じだと思ったら「アーメン」と言いってください。

 ちなみに遅刻した場合は、この「祈祷」のタイミングにあたったら、ガラス戸の外で少し待っていてください。

讃美(1枚紙の楽譜を使う) NEW

 仙台のぞみ教会では、2回目の讃美は「ワーシップソング」といって、比較的最近造られた曲を使います。結構、現代的な曲が多いですよ。現在、仙台のぞみ教会は「あなたこそ私の主」を歌っています(数か月は固定です)。この動画は、合唱なのでゆっくりですが、もう少し早く歌っています(→G-Joy特別讃美「あなたこそ私の主」)

 ここでまた立ち上がる教会が多いのですが、仙台のぞみ教会では座ったまま歌います。

聖書(司会者が聖書を朗読する)

 ここでは、司会者が今日のメッセージ(牧師先生のお話)に関係する聖書の箇所を朗読します。この時は、聖書の該当箇所を開いてください。ただ分厚い聖書から該当箇所を探すのは初心者にはハードルが高いと思います。でも心配ありません。初心者らしくワタワタした態度で焦っていただければ、親切な周りの誰かがさっと聖書を開いてくれます(笑)。司会者も開くまでゆったり構えて待ってくれます。

説教(牧師先生のお話)

 「説教」と言っても叱られるわけではありません。神様から示されたお話を牧師先生が「取り次いで」お話してくださる時間です。牧師先生の考えや感想を話しているわけではありませんので、必要以上に「牧師先生のお話し自体」をありがたがる必要はありません。お話を通じて自分と神様の関係を考えるようにしましょう。この時も、突発的に牧師先生が聖書の別の箇所を開くように言うことがあります。そんな時は、やはり周りを見渡して困った顔をしていただければ、すぐに誰かがページを開ける手伝いをしてくれます。

 実際にはこんなお話をします。過去のメッセージ・ダイジェストをご覧になりたい方は、こちらからお入りください→「メッセージ・アルバム」トップ

聖餐式(パンとワインの儀式)

 これは毎月第一週にやっている「公にクリスチャンになった人のための儀式」です。「パンとワインの儀式」と一般的に書きましたが、使っているのは「ブドウ液」です。ノンアルコールですから、誤解のないようにしてくださいね。

 残念ながら、これはクリスチャンの大切な儀式なので、はじめて教会に来る人(「はじめての礼拝」の項目なので「クリスチャンでない人」と言うことです。洗礼を受けた人なら初めての人でも、もちろん参加できます)は参加できません。仲間外れにするわけではありませんが、静かに見学していてください。そして礼拝後、「何していたの?」と質問してみましょう。

讃美(立って賛美歌を歌う)

 また讃美です。これで3回目です。本当に教会は歌をたくさん歌うなあ~と教会に行きはじめたころは思っていました。ここは説教の内容に合わせて毎週かわります。

献金(お金を袋に入れる)

​ いよいよドキドキの献金です。写真のような「献金袋」がまわってきます。

 でも献金は、「謝金」でも「参加費」でもありません。司会者が「初めての方や意味のよくわからない方は、そのまま袋をお回しください」と言うので、わからなければスルーしてください。その理由ですが、「神様は全知全能ですべてを持っていらっしゃるので、私たちのチマチマした献金なんぞ必要とされていない」からなのです。では、なぜ献金するのか。それはクリスチャンが神様から受けためぐみの一部を感謝とともに捧げる「気持ち」の方が大切だからです。みなさんも、小さな子どもがおこずかいを貯めてプレゼントしてくれたら、100円の指輪でも嬉しいでしょう。「大切な何かを神様に捧げる個人の応答」ですから、大切なお金を捧げるし、お金だけでなく時間を捧げるし、昔なら最良の作物や最良の牛・羊を捧げたのです。もちろん、第一回目から神様に特別につながった、いろんなことを示されたというのであれば、ど~んと献金されることは良いことです。捧げられた献金は、本当の神様のことを伝えるための活動に使われるので、牧師先生も同様に献金をします。献金総額が増えたからと言って牧師先生の給料が増えるわけではありません。「定額制」です。

頌栄(最後に立って賛美歌を歌う)

​ 最後に、また起立して讃美歌を歌います。仙台のぞみ教会では、讃美歌541番を歌っています(→讃美歌541番)

祝祷~後奏(起立して祈ってもらう)

 「ビジネスカレンダー」に慣れた身だと土日を「週末」と言っていたりしますが、本当の一週間は日曜日からはじまります。つまり日曜日の午前中とは週のはじまりです。この週のはじまりに神様の前に出て、「一週間、世の中でクリスタチャンとしての生活ができますように」「いつも神様と一緒の生活ができますように」と祝福の祈りを授けてもらうのが祝祷です。初めての方は目を閉じて頭を下げ、音楽が終わるまで起立したままでいてください。終わったら司会者が「ご着席ください」と言います。

報告(自己紹介が求められます)

 礼拝後は、司会者が週報の内側にある報告事項を読み上げたり、何か伝えたい人が発言したりする時間があります。ここで初めての方はみなさんに紹介されますので、差し支えなければ、元気よくお名前と自己紹介をしてください。紹介されるのがはずかしい人、差支えがある人、みんなの前で話すのがハードルが高い人は、あらかじめ受付でそう言っていただくとよいかと思います。

ここまでで平均70分(11時35~40分)です

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