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ワクチン接種

  • 2023年2月4日
  • 読了時間: 2分

 昨年末、新型コロナウィルスとインフルエンザのダブルパンチが心配されました。1月頃にそのピークが来るのではないかということで、私も5回目の接種とインフルエンザの予防接種を受けたのでした。その効果なのかどうか、感謝なことに私自身はこれまでコロナにもインフルエンザにも感染することなく日を過ごさせていただいています。ただし、全国的にみると、このところ高齢者の死亡者数が増えていることが気になります。知り合いの中には、ワクチンを接種しないで感染し、大変な目にあったという人がいます。一方には、ワクチンに疑問をもって接種を受けていない健康な友人もいます。議論をしてみると、反対の人とはどこまで行っても平行線。さすれば接種率は、今後、一定数に固定するかも。人口の一定以上の人が免疫を持つと、感染者が出ても他の人にうつし憎くなる。これが集団免疫と言われるもので、国の政策もこうした考えを基本に据えているようです。これもウィルスが変異して免疫をスルーしたらどうなるか。そのときには元の木阿弥ということでしょうか。あまり考えたくないことですが、そんな絶望的な状況が発生したとしても、きっと抜け出ることができるに違いない。それが人間に与えられた知恵であり、体の中に仕組まれた機能であると考えている方が多いのではないでしょうか。きっとそうでしょうけれども、門外漢の者が言うのもおかしいのですが、そろそろそこにある壁を乗り越えるべきではないかと思わされるのです。自然界に備わった免疫という仕組みが偶然に出来上がったという考え方。その人間の作った壁が何かを見えなくしているのではないかと。

 
 
 

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数年前、思いがけなく声をかけられて、青年時代の知人と再会しました。およそ50年ぶりになります。かつて私は日立製作所の社員でした。配属されていた現場には、開発を始めたばかりの超伝導の製品が流れていました。核融合の実験装置とか、リニアモーターカーの浮上装置のような物です。これは最先端の部署で学ぶようにと、担当課長の配慮によるものです。それでも、わたし自身は、連日の単調な作業に飽き飽きしていました。  

 
 
 
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