top of page

防災訓練

  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2017年11月12日
  • 読了時間: 1分

教団一斉の防災訓練をしました。今年はリアル避難体験がテーマです。それに先立って今年の5月、教団としてまとめた広域災害対策ガイドラインを各教会に配布していました。今回の訓練は、それに即した訓練ということになります。私自身は、ガイドラインを作成した委員会の委員長でしたので、今回の訓練においても責任者のようになっています。

 当協会では、礼拝後、地震発生の音声を合図に、身を低くして、頭を守り、動かないという訓練をしました。その後、安全な場所に避難し、防災担当役員が点呼をとりました。

 その間に、ある教会から留守電話が入っていました。教団の防災訓練書き込みサイトが容量いっぱいになっていて、書き込みができない状態だというのです。このサイトは、広域災害発生時に、すぐに開設されるもので、各教会が被災地の様子を逸早く知るため、各教会で書き込むようになっています。それが容量いっぱいになっていたのは、古いものがそのまま残っていたためです。訓練は単純なことなので頭ではわかっているつもりになってしまいがちです。けれども実際に行動してみると、想定外のことが発生してしまう。そんなとき、パニックにならないようにする。訓練の意味を新たに覚えました。

 
 
 

最新記事

すべて表示
体温

インフルエンザが流行っているというので、念のため体温をはかってみました。すると、数値がずいぶん低いのです。朝、昼、晩とはかり直してみたのですが、多少の変化はあっても、やはり低いことに変りがない。気になってネットで調べてみると、低体温症の部類に入るとのことです。  トカゲやヘビみたいな変温動物でもあるまいに、気温の低下に巻き込まれて、動けなくなったらどうしよう。一瞬ドキっとしました。それはないとして

 
 
 
トンボ

透き通った秋の空の下を、トンボが飛び交っているのが目にとまります。季節の移ろいを一番感じるのは、こうした虫たちの営みであるように思います。夏であれば鬼ヤンマ。子どもの頃、網を縦横に振り回しながらも、ちっとも捕れないことにイライラした記憶があります。塩辛トンボは、どこにでもいて簡単に採取できました。トンボの目の前で人差し指をグルグル回し、トンボが頭を回したところをパッと捕まえる。そして尻尾をちぎって

 
 
 
星の鎖

「見上げてごらん。夜の星を」  こんな古い歌を口ずさみながら、宇宙のことを思い巡らすことがあります。子どもの頃から、星を眺めていることが好きでした。そんな中、最近、興味をそそられているのがブラックマターです。ブラックマターとは、天文学の理論のために考え出された、仮説上の物質...

 
 
 

コメント


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2023 by COMMUNITY CHURCH. Proudly created with Wix.com

bottom of page