top of page

がっかりな通知書

  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2018年10月11日
  • 読了時間: 1分

先生から手渡された通知書を開くと、1年前と変わりなく3と2と1が並んでいます。思わず溜息が出てしまいました。久しぶりに小学校のときの夢をみたのではありません。1ケ月前に受けた健康診断の結果でした。3は要医療、2は要指導、1は異常なしです。ここ数年、中世脂肪とかHDLコルステロールの数値が悪く、生活改善が求められていました。そこで始めたのが水泳です。平均すると週に5キロぐらい泳いでいるのではないかと思います。この1年に260キロ。子供の頃からこんなに泳いだことはありません。

それなのに旧知のF医師は、「いけませんねえ。少し運動した方がいいと思いますよ」と言うのです。「これ以上・・」と口出かかった言葉を必死に抑えて帰ってきました。考えてみると、運動をするとお腹が空く。「運動したから」と言い訳をして食べる。これがいけなかったような気がします。今更、オリンピックの選手を目指す訳でもないし、F医師の忠告に反するようですが、泳ぐスピードと距離は変えないでいこうと思います。





 
 
 

最新記事

すべて表示
体温

インフルエンザが流行っているというので、念のため体温をはかってみました。すると、数値がずいぶん低いのです。朝、昼、晩とはかり直してみたのですが、多少の変化はあっても、やはり低いことに変りがない。気になってネットで調べてみると、低体温症の部類に入るとのことです。  トカゲやヘビみたいな変温動物でもあるまいに、気温の低下に巻き込まれて、動けなくなったらどうしよう。一瞬ドキっとしました。それはないとして

 
 
 
トンボ

透き通った秋の空の下を、トンボが飛び交っているのが目にとまります。季節の移ろいを一番感じるのは、こうした虫たちの営みであるように思います。夏であれば鬼ヤンマ。子どもの頃、網を縦横に振り回しながらも、ちっとも捕れないことにイライラした記憶があります。塩辛トンボは、どこにでもいて簡単に採取できました。トンボの目の前で人差し指をグルグル回し、トンボが頭を回したところをパッと捕まえる。そして尻尾をちぎって

 
 
 
星の鎖

「見上げてごらん。夜の星を」  こんな古い歌を口ずさみながら、宇宙のことを思い巡らすことがあります。子どもの頃から、星を眺めていることが好きでした。そんな中、最近、興味をそそられているのがブラックマターです。ブラックマターとは、天文学の理論のために考え出された、仮説上の物質...

 
 
 

コメント


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2023 by COMMUNITY CHURCH. Proudly created with Wix.com

bottom of page