自給伝道
更新日:2021年10月2日
牧師をしながら副業を始めて6年になります。開拓教会の経済的な不足を少しでも補うためでした。せっかくなら今まで経験をしたことがないことをと思い、新しく始めたのが高齢者施設での介護の仕事でした。ハローワークに何度も通い、やっとみつけたのが今の職場です。高齢の上に介護の資格のない者が採用されたのは、それだけ福祉の現場では人材不足に陥っているということです。
週3回の夜勤ですから、本業との兼ね合いで毎日のように昼と夜が逆転してしまいます。
健康のためには、規則正しい生活リズムを作るのが不可欠でしょう。日常的にそれと真逆のことをしているのですから不健康極まりないのですが、幸いにも今まで健康診断を受けても大きな問題はありませんでした。
パウロは、エペソで天幕作りの仕事をしながら福音宣教をしました。人々が持ち出したパウロの手拭いや前掛け(使徒19:12)も、そうしたときの仕事着であったでしょう。昨日の礼拝でそんなことを説教しながら、自分でも励ましを受けています。
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すべて表示いつの頃からか、急に読書量が減ってしまったような気がします。ちまたで言われているように、スマホとかパソコンが影響しているのかもしれません。これではけないと、今年の初めに自分でノルマを課したのですが、それがなかなか守れない。図書館から借りてきた本が、未読のまま今も机に積みあがっています。せめて信仰書だけはと思うものの、これも読みかけのままになっているのは、理解力が相当減退して読書のスピードが落ちたか
沖縄の友人から電話がかかってきて、キャンプの準備をしていると楽しそうに話してくれました。「夏は暑すぎるし、蚊が多いからキャンプには全く不向きだからねえ」とのこと。うらやましいと言っていいのか、どうか。何にせよ、いつの時代どこにあっても困難さはつきまとうものだと思わされました。 多くの場合、そうした困難さへの向き合い方が、人生の方向性を決めていくのだと思います。壁があるから前に進めないと言ってしまう
昨年末、新型コロナウィルスとインフルエンザのダブルパンチが心配されました。1月頃にそのピークが来るのではないかということで、私も5回目の接種とインフルエンザの予防接種を受けたのでした。その効果なのかどうか、感謝なことに私自身はこれまでコロナにもインフルエンザにも感染することなく日を過ごさせていただいています。ただし、全国的にみると、このところ高齢者の死亡者数が増えていることが気になります。知り合い