山背

全国的に猛暑が続いていますが、今日の仙台の最高気温が26度になっています。これは、この地方特有の気象現象である山背(やませ)という海からの風が吹くためです。山背は、オホーツク海で冷やされた風なので、昔から冷害の元凶として語られてきました。子供の頃、親たちが語るヤマセという言葉を聞いたとき、その意味がわからないまま不安を誘う気配を感じていました。それが、今年のように猛暑の年では、やませが天然のクーラーの役割を果たしています。そんなわけで、仙台の夏は涼しいのであります。

扇風機

暑い暑いといいながら、古い扇風機で涼をとっています。クーラーがあればそれに越したことはないのですが、電気代と設置料を考えるとそういうわけにはいきません。それに扇風機にはノスタルジックなものを感じます。もちろん、いつ買ったのか思い出せないような代物で、首を振る度にカタカタと悲しい音をたてています。風鈴の爽やかな音色とは違いますが、どこかに暗がりをイメージさせ、それはそれで涼しさを醸す効果があるように思います。今では一段下にみられる扇風機ですが、これが各家庭に入ってきたのは、50年以上昔のことでした。それまでは夏が近くなると、商店の名前が印刷してある団扇が配布されて、各家庭には様々な種類の団扇があったものです。ですから、初めて扇風機が家に入ったときの感動は記憶に残っています。くるくると回る羽見入っていると、そんな時間を逆回転させてしまう錯覚に陥ってしまいました。迂闊にも暑さで脳がやられたみたいです。

大学礼拝

T学院の大学礼拝で奉仕させていただきました。始まる前にN教授から「お願いですから聖書を語ってください」の一言。聞けば自分の体験を語って終わる方もおられるとのことです。N教授自身も礼拝を楽しみにしているのに、聖書が語られないときは本当にがっかりだといいます。ミッションスクールの礼拝で聖書が語られないとしたら何を語るのかという思いがしますが、それなりに考えがあるのでしょう。でも、どうしたものかと考えてしまいました。今は夏休み前で、入学時のように千人も集まることはありません。チャペルの席についているのは、300人ぐらいの学生です。それでも99パーセントが未信者なですから、この機会を生かしたいと切に思わされます。

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