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夏風邪

  先日来、夏風邪をひいたまま完治しないで弱っています。寝苦しいので扇風機をかけっぱなしにしたのが悪かった。それでも少し喉の痛みがあるぐらいに軽く考えていました。それで、治りかけたときに、気分転換にと思ってスーパー銭湯に行ったのが失敗でした。そのときは、気分爽快で帰ってきたのですが、翌日から悪化して咳がとまらなくなってしまいました。不規則な生活をしていることもいけないのだと思います。そんなこんなで、やっと二度目に治りかけた矢先、町内の夏祭りの後片付けにかり出され、テントにたまっていた雨水を頭からかぶってしまいました。この不運でまた調子がくるってしった。そろそろ秋風が吹いてきそう。その前に完治しなければと思っています。

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弱さと尊厳

いつも行く図書館の貸し出し口で、職員の大きな声がしていました。目を向けると、白髪の男性がコピー機の使い方を聞いているのです。 「いくらですか」と男性。若い職員が「10円です」と面倒くさそうに答える。するとまた「いくらですか」と聞き返す。「10円です」「え?100円」周りが少しざわついて、「あほか」という小さな声が聞こえてきました。男性は軽い認知症を患っているのかも知れません。今言われたことを理解で

ロータリーの真ん中にある桜が開花しました。私も含め団地の人はみな、毎年、その開花を楽しみにしているのです。けれどもそれは盆栽のような低木で、わざわざ花見に来るようなものではありません。せいぜい近くのコンビニや郵便局に立ち寄った人が、帰り際に一瞥して微笑むようなことで終わります。それでも桜の名を冠した団地の象徴的な存在でありますから、春から秋にかけては区域ごとに当番を決めて雑草を抜くなどの手入れ作業

自分について

自分とは何なのだろう。そんなことを考えるようになったのは中学生の頃でした。夕日に照らされたじゃり道を、ひたすら自転車のペダルを踏みながら、自分と自分でないものと分けるのはいったい何なのだろうと考えたのです。少しおかしいです。きっかけは三つ違いの兄との比較でした。同じ親から生まれたのに、自分と兄とは確かに違う。当時は僻みとか理不尽さを感じていたのでした。生まれる時間が少しずれていたらどうなったのだろ

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