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トラクト配布

 イースターのためのオリジナルトラクトを配布しています。全体のデザインは役員であるT兄によるもので、みた人が教会のホームページに導かれるように工夫してあります。紙はA4サイズで表にはイースターのショートメッセージが、裏には世界のイースター料理が写真で紹介してあります。QRコードが印刷してあるので、それによってホームページ上の集会案内とか、料理のレシピをみることができます。これまでのようにトラクトから直で教会に誘おうとすると、なかなか見てくれないし、その反応を確かめることもできませんでした。それに対し、トラクトからホームページに導くことは、一段だけでも教会の敷居を低くすることになります。初心者にとって教会への抵抗感が薄くなるでしょう。またそこに設置されたカウンターによってアクセス数を知ることができます。先週の場合、アクセス数は200でした。それは通常の二倍になり、その分だけトラクト配布の効果と判断することができました。

 最近は、コロナウィルスの感染防止のため、どこでも人が集まる所に出かけることに自粛が求められています。感染が世界的に拡大していることからすると、当面、自粛することに歯止めがかからないかもしれない。トルコでは65歳以上の人は家から出ることを禁じられました。同じことが日本でも起きても不思議ではなくなりました。そんなことからすれば、こ

れまで以上に、ホームページを重要視したららいいのではないかと思うようになっています。まだまだ風に冷たさが残っていますが、トラクト配布にはちょうど

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希望への転回

初めて地動説を唱えたコペルニクス。根本的に考え方を新しくすることを表現するのにコペルニクス的転回という言葉が使われてきました。少しきざな感じがしますが、相手に考え方が大きく変わったことを納得してもらうのにこれ以上の表現はないような気がします。 20代の初めにキリスト教信仰をもったとき、それまでの世界観が大きく変わったような感覚がありました。教会からの帰り道、住宅街にあるすべての風景が輝いてみえたの

弱さと尊厳

いつも行く図書館の貸し出し口で、職員の大きな声がしていました。目を向けると、白髪の男性がコピー機の使い方を聞いているのです。 「いくらですか」と男性。若い職員が「10円です」と面倒くさそうに答える。するとまた「いくらですか」と聞き返す。「10円です」「え?100円」周りが少しざわついて、「あほか」という小さな声が聞こえてきました。男性は軽い認知症を患っているのかも知れません。今言われたことを理解で

ロータリーの真ん中にある桜が開花しました。私も含め団地の人はみな、毎年、その開花を楽しみにしているのです。けれどもそれは盆栽のような低木で、わざわざ花見に来るようなものではありません。せいぜい近くのコンビニや郵便局に立ち寄った人が、帰り際に一瞥して微笑むようなことで終わります。それでも桜の名を冠した団地の象徴的な存在でありますから、春から秋にかけては区域ごとに当番を決めて雑草を抜くなどの手入れ作業

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