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  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2019年2月2日

 教会は、「わたしの羊はわたしの声を聞き分けます」(ヨハネ10:27)という言葉でスタートした年でしたが、早くも12分の1が過ぎてしまいました。例年、この時期は各種の事務作業に追われ、アっという間に時が過ぎてしまいます。静まって考えてみると、主イエスは羊飼いの姿ではなく、声の方に注意を向けているのですね。何の武器も持たない羊は、視力と聴力が共に優れているということです。遠方にいる羊飼いであっても、羊は見分けることができないことはないでしょう。そんな中で聞くということが優先されるのは、神の言葉は信仰をもって聞かれなければならないからですね。

子供の頃、春先になると山羊が出産するのが楽しみでした。子山羊は成長が早く、生まれてから一週間もすると散歩に連れていくことができました。純白な毛に覆われた姿は美しく、綱をつけなくても一生懸命にいてくるのがとてもかわいらしく思えたものです。ただ、それは小さいときだけであって、大人になるに従い言うことを聞かなくなります。

 キリスト者は羊にたとえられています。大人になるに従い、羊飼いの声をますます聴き分ける者になりたいですね。

  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2018年10月16日

仙台で同盟教団の教会開拓がはじまって、今年は20周年になります。振り返ってみると、何と大きな主の恵みであったろうと思います。私たち家族が、岐阜県の古川教会から引っ越したのが1998年4月2日でした。二月に教団で仙台で開拓することは決まっていても、どこで開拓するのか、どこに住むかさえ定まっていませんでした。ホテルに一泊して不動産屋を駆けずり回り、やっとで決めた一軒家が最初の拠点になりました。

 そこで3年間宣教活動をしました。4年目に入って、大家さんから賃貸を終了したいと言われたときには焦りました。それから不動産屋を数多く回り、会堂建設のプランを何度も練り直しました。けれども資金計画の段になると、どうしても不可能であることが明らかになります。そこから急展開で、今の会堂を取得することになります。「棚からぼた餅」と冗談めかして言われることもあれば、「いいことばかりではないよ。次には苦労が待ってるよ」と真顔で励まして(?)くれる人もいました。

 なんだかんだで会堂が与えられても、順調に教会形成が前進したわけではありません。幾多の問題に悩まされ続けました。そして2011年の東北大震災。あの出来事から何かが変わったような気がします。教会連合の働きの延長から、牧師がNPO法人の立ち上げに関わった経験が大きいでしょう。現在3つのNPO法人と1つの任意団体の役員をしています。実際にはたいして役に立っていないのですが、そこから考えさせられるのは、苦難を抱えた人と教会が向き合うという本質的なことです。そこに福音だけが持っている価値の再発見がありまし

た。  「社会で生きづらい思いをもっている人たちのために」

 現在の会堂を建設したF牧師は、かねがねそんな思いをもっていたと聞いています。それは

霊的な賜物として今の教会に遺されています。病気、障害、離婚、暴力、辛苦、誹謗、中

傷、悲嘆、孤独、苦悩、様々な問題があります。そうした人たちと共に歩みながら、確かな希望を指し示すことができれば幸いであると考えています。

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