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  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2017年10月7日

近頃、寝つきが悪くて困っています。少し運動したら良いのではないかと努力してみたのですが一向に改善する気配がありません。夜中の2時頃になって、目が冴えわたるのですから始末に終えないのです。このことを知り合いのTさんに話してみました。私より年配のT

さんは、主婦をしながら、いつもボランティア活動を勢力的にこなしているのです。

「大丈夫、睡眠不足で死んだ人はいないから。私なんか、これ幸いに夜明けまで本を読んだりしてますよ。寝てんですよ。どこかで。」

 Tさんの答えは素気無いものでした。確かに、人は寝てないようで寝ているものであり、

それをどこかで埋め合わせをしているのでしょう。それでも年齢を重ねるにつれて、睡眠時間が減るということはあるのでしょうか。睡眠には熟睡と熟睡でないレム睡眠があることが知られていますが、私の場合、熟睡できるのは2時間ぐらいのような気がします。熟睡しているときに、体の再生プログラムが起動しているのだとしたら、2時間ぐらいではとても足りないのではないかと思ってしまいます。そうだとしたら、体のどこかに不具合が生じてし

まうのではないか。あるいは起きながら熟睡しているということになりはしないでしょうか。どちらにしろ、みっともないことになりそうな気がしてしまいます。

  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2017年8月8日

 台風の影響で、朝から断続的に強い雨が降っています。今回の台風5号の特徴は、進行速度が極めて遅いことで、今日で発生から18日にもなりました。記録的な長寿ということですが、この長寿だけは誰にも歓迎されないのではないかと思います。こんなことを書くと、おまえさんも、そんなじゃだめだよと内なる声が聞こえてきます。長寿という言葉に、知らずと反応してしまう自分がいる。悲しいことです。ともあれ、この台風はやっと新潟付近で勢力が弱まりました。それでも東北地方は警戒が必要ということですから迷惑な話です。

 8月6日から8日は仙台七夕の開催期間ですが、今年はどしゃぶりとなってしまいました。一生懸命に準備していたのに、いったいどんなになったのでしょう。子供の頃と言っても、半世紀以上前の話になります。私には田舎の子供会で七夕をした記憶が残っています。笹の葉に短冊を吊したり、ごちそうを食べたりしたのです。物がない時代のことで、それは今の仙台七夕とは比較になりません。けれども、自分の中では一番七夕らしいときを過ごしたように思えます。夜になると、蛍が幾重にも重なって乱舞していました。それをうちわをもって追いかけたそんなこともあって、今では仙台という近くにいても観光客に紛れてまで見に行こうとは思いません。天の河は雨雲に閉ざされても、子供のときの憧れと共に記憶の中に輝いているのです。

  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2017年6月6日


 ある本を読んでいて、牧師がどんなことで忙しいのか、もう一度問わなければならないと教えられました。面会に来た人が牧師に会えないことがあっても、その忙しさとが神に祈っていることだと知れば、落胆しないでそのまま帰ることができるというのです。如何に祈りが重要であるかということですが、自分のことを言われているようで気恥ずかしく思いました。このところ、ずっと忙しくしていて、日々のスケジュールをこなすことにあくせくしていたからです。

 水曜日夜の祈祷会ではネヘミヤ記を学んでいるのですが、ここでも祈りについて教えられました。エルサレムの城壁を修復するため、ネヘミヤがどんなに祈ったか、祈りに伴って為された行動など


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