• 秋山善久

新型コロナウィルスの蔓延によって、日本各地のコンサートやイベントなどが中止に追い込まれています。仙台市内では、3月11日に予定していた東日本大震災の犠牲者を偲ぶ追悼集会が中止となりました。毎年、仙台青葉壮教会を会場に、教派を越えて行っていた集会ですが、思いも因らずこのような結果になってしまったことは残念としか言いようがありません。それにしても、このコロナウィルスは、今後、私たちの社会全体にどのような影響を及ぼし続けるのでしょうか。それは医療、経済、教育、交通、介護、スポーツなど、あらゆる分野に大きな負荷を与えることでしょう。私自身は、週に何回か高齢者の介護施設で夜勤をしていますが、もし、そこにコロナウィルスが入り込んだら、適切に対応できるだろうかと心配になります。しかし考えてみると、人の罪の性質というのも、これと似たものがあるようにも思います。感染ということでは、人は罪に対して防ぎようがない弱さを抱えているからです。コロナウィルスは新薬の開発が急がれています。そのうちワクチンが使用できるようになるでしょう。そうすれば、この問題を人類は克服したということになるのかも知れません。でも、罪に対して人は無力のままであることを自覚し続けたいと思います。ただ、福音だけがこの罪から救ってくださる。人の弱さを自覚しながら、福音の恵みを語っていきたいと思います。

  • 秋山善久

ネットニュースで老化についての興味深い記事を読みました。アメリカのスタンフォード大学によるもので、人の老化は一定の速度で進行するのではなく、ある年齢のときに大きくシフトチェンジするというのです。具体的には、34歳、60歳、78歳あたりで一機に変化するとのこと。この論文の詳細は、12月5日付けで「Nature Medicine」に掲載されたということですから、信憑性は極めて高いということができるでしょう。老化に関する1379種類ものタンパク質が、ある年齢で急激に変化するのが原因だろうとされています。こうした記事が気になるのも、自分が既に老化しているからだと認め去るを得ません。温水プールで2000メートル泳ぐことができでも、梁にぶら下って懸垂を10×5回できても、人におだてられて若いなどと過信してはいけない。きているものはきているんだなと自覚させられます。

 昨日は、アルバイトで勤めている施設の夜勤明けで、いわき市まで150キロの道を往復しました。先輩の牧師の葬儀に出席するためです。81歳で召されたその牧師は、ひと月前に癌が発見され、急激に体力が弱ったということでした。それまで病気らしい病気をしたことがなかったというのですから、それは時ということなのだと思います。

 帰りは何とか眠気を我慢しながら運転することができたのですが、仙台市内に入ってから道に迷ってしまいました。突然、どこを走っているのかわからなくなってしまったのです。一本信号を見間違ったためでしたが、やはり疲れているからというだけではないのです。

  • 秋山善久

最近凝っている食べ物に納豆汁があります。と言っても本物を食べたことがないので、

果たしてそれが納豆汁と言えるものなのかどうか。ただ記憶を頼りに自己流で作っているだけです。40年程前、寮生活をしていた頃のことです。秋田出身である同室の友人が、突然、「納豆汁食いてえ」と叫んで六畳の部屋の中をのたうち回ったのでした。年末が迫り、故郷の味を思い出したのでしょう。私はそのとき初めて、この世に納豆汁なるものがあることを知ったのでした。友人の話で覚えているのは、みそ汁に納豆をすり潰して溶かすというようなものでした。それに油揚げを入れるみたいな。それだけのことですが、どういうわけか、最近その記憶がよみがえり、自分で作ってみることにしました。僭越ながら、私が試行錯誤をしながら得たレシピを紹介しましょう。1人前の作り方です。というのも、納豆そのものに好き嫌いがあるので、一気に家族全員の分を作るのは危険です。少なくても我が家では・・・。そこで納豆1パックの蓋を開け、これを包丁でトントンして細かく切ります。パックに入れたままするのがコツです。そうすれば、まな板をねばりで汚すこともありません。ひきわり納豆も市販されていますが、納豆汁には合わない気がします。十分に細かくなってペースト状になったものと、つぶつぶが半々に混ざったぐらいがベストです。これをみそ汁に溶け込ませます。最後に好みによって昆布つゆ、料理酒、みりんを加えて味を調え、ごま油を少し垂らします。ただし奥様の怒りに触れないようにです。

タグから検索
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square